ドローンレースに参加するには必須資格であるアマチュア無線4級を1日半で取得。2日目後半はドローンと無線について学び、今話題のマイクロドローンの操縦も体験できます。
ドローンレース参加に必須の国家資格の取得と、マイクロドローンの操縦体験を一緒に
当社では、これまで数多くのドローンレースを手がけて来た一般社団法人ジャパンドローンリーグ協力のもと、2018年6月30日と7月1日の日程でアマチュア無線4級+マイクロドローン体験講座を開催します。当日は日本最速の小学生ドローンレーサー、川田和輝君と上関風雅君によるデモ飛行と、マイクロドローンの操縦を体験していただけます。
マイクロドローンの実機 手のひらに乗るほどのサイズで、屋内での飛行に適しています
本講座は総務省の認可を受けたプログラムであるため、本来は難易度の高い国家試験に合格しなければならないところ、国家試験は免除でアマチュア無線4級を取得することができます。また、アマチュア無線4級養成課程の修了後は、アマチュア無線の活用法とドローンの基礎についての講座や、屋内でも手軽にドローンレースを楽しめる「マイクロドローン」を使った操縦体験のプログラムをご用意しています。
当日のプログラム
- 6月30日(土) 9:00~17:40 アマチュア無線4級 養成課程
- 7月1日(日) 9:00~15:00 アマチュア無線4級 養成課程
- 同日 15:00~ドローン講座およびマイクロドローン操縦体験
ドローン講座・マイクロドローン操縦体験の詳細
- 一般社団法人ジャパンドローンリーグ代表理事で、現役ドローンレーサーの酒井淳一郎氏によるアマチュア無線の活用法とドローンレースについての講座
- 屋内でのマイクロドローン操縦体験
- 日本最速の小学生ドローンレーサー、川田和輝君と上関風雅君によるデモ飛行
アマチュア無線4級とドローンの関係について
ドローンレースでは、FPV(First Person View・一人称視点)ゴーグルを装着して操作を行います。その際、ドローンからのリアルタイムでスムーズな画像転送が必要になるため、有資格者でなければ利用できない電波帯域を利用することになります。この帯域を利用するのに必要となるのが、本講座で取得できるアマチュア無線4級の資格となります。
アマチュア無線4級の取得者でなければ利用できない電波帯域は、混線や画像の途切れもほとんどないため、飛行するドローンの目線の映像が映るゴーグルを着用しての操作が可能になります。
本講座ではアマチュア無線4級を取得していただき、屋内でのレースなども行われているマイクロドローンの操縦も体験していただけます。