レース用ドローン製作・基礎プログラミング講座 体験レポート

2018年4月25日

先日開講したレース用ドローン製作・基礎プログラミング講座に参加してきました。フレームを組み立てたり、モーターやフライトコントローラを取り付けたりと、プラモデルを組み立てるように制作していきます。

 

 

 

電源線をハンダ付けもしますのでちょっとした技量も必要になります。とても細かい作業なのでルーペなどあった方がよいかもしれません。私は組み立てるまでにおおよそ4~5時間かかりました。ただ、慣れてくると1時間程度で組み立てるようになるとのことです。

 

根気よく何度も組み立てるのみですね!

 

 

組み立てが完了するといよいよバッテリーを接続するのですが、ちゃんと電源が入るのか、緊張の一瞬です!

 

 

この後はPCとケーブルを接続し機体のパラメータを設定していきます。

 

 

ソフトは「Google Chrome」の「beta flight」という無料ソフトを使用します。英語版なので少し慣れが必要かもしれませんね。

 

ここで注意事項ですが、PCを繋げて設定する際は必ずプロペラを外して行って下さい。モーターはかなりパワフルのため、プロペラが身体に接触すると大怪我をします。

 

最悪の場合、指に当たると切断、目に当たると失明する恐れがあります。レース用ドローンのモーターのパワーは大変強力なため、気をつけてください。

 

設定が完了するとついに完成となります!

 

 

今回ご紹介した「レース用ドローン製作・基礎プログラミング講座」の詳細はこちらから!

 

 

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DRONE TECHオンラインストア店長

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