セミナー内容紹介
IoT×ドローンで時代に求められるスキルを習得する講座です。本講座では、ドローンSW開発者向けオープンソースコード体系である「ArduPilot」をベースに学んでいただき、「DroneKit」を活用したライブコーディングやアプリ制作、AWS IoTとの接続、Amazon Alexaを用いた開発などを学んでいただけます。現在、急速に活躍の幅が広がっているドローンのフルスタックエンジニアを目指すのに最適な講座です。
開講スケジュール
- 現在、次回開講スケジュールを調整中です
※10:00~17:00
開催場所
- トライアロー本社にて(東京都港区芝浦3丁目2番16号 A-PLACE田町イースト7F)
価格
4万円(税別)
講座概要
【初級コース】
<難易度の目安>
ドローン未経験者や、総飛行時間が1時間未満のビギナーの皆さま向けの内容となります。
<講座のゴール>
MissionPlannerでArduPilotをオペレーションできるようになることを目標とします。
<学べる内容>
1日目 会場/トライアロー本社
- ドローン一般に関する基礎知識
- ArduPilotの概要
- Mission Planner
- 環境セットアップ
- キャリブレーション説明
- 実践的実機セットアップワークショップ
2日目 会場/トライアロー本社
- 自動航行とシミュレータ(SITL)概要
- SITLデモ
- SITLセットアップ
- Mavproxyの紹介とセットアップ
- SITL実践ワークショップ
- シミュレータで自動航行練習
- Joyスティック紹介とデモ
【中級コース】
<難易度の目安>
ドローンについて少し勉強したことがある方や、総飛行時間が5時間未満くらいの方を目安とした内容となります。プログラミングの経験があれば尚理解の速度が早いレベルの講座です。
<講座のゴール>
プログラミングによるドローンの操作ができるようになることを目標とします。
<学べる内容>
1日目 会場/トライアロー本社
- ArduPilot概要
- Mission Planner環境セットアップ
- 開発環境セットアップ
- MAVProx、DroneKit Python概要
- プログラムデモをしながら解説
- 実装しエミュレータでテスト
2日目 会場/トライアロー本社
- DroneKit Android向けの開発環境セットアップ
- 解説を受けながらプログラムを作成
- プログラムの実装と、お持ちのスマートフォンへのインストール
- シュミレーターでのテスト
- ペアプログラミング
【上級コース】
<難易度の目安>
PythonまたはJava(Android)などのプログラミング経験が3年以上あり、総飛行時間2時間程度以上ある方を目安とした内容となります
<講座のゴール>
プログラムによるドローン制御をはじめから創造・実装できるようになる。
<学べる内容>
1日目 会場/トライアロー本社
- ArduPilot概要
- Mission Planner環境セットアップ
- Mission PlannerでPythonスクリプト制御
- DroneKit Python概要
- プログラムデモをしながら解説
- 実装しシミュレータでテスト
- DroneKit Android概要
- デモをしながらプログラムの作成
- AWS IoTとの接続
- Amazon Alexaを用いたワークショップ形式の開発
- 実装とシミュレータでのテスト
2日目 会場/当社ドローントレーニング場(千葉県長柄町)
- ワークショップでの実践的開発スキルの習得
- グループに分かれペアプログラミング
- 課題企画・実装・テスト・シミュレータまたは実機で実行
- ドローン応用プログラミング(テーマを選択し、グループワーク)
講師のご紹介
川村 剛(かわむら つよし)氏
ソフトウェア開発会社を起業し、大学、研究機関におけるソフトウェア開発に従事、東京工科大の非常勤講師の傍ら、ドローン開発で使われるオープンソースコードのArdupilotやDronekitを日本に広める為、様々な講習会を開催している。また、2017年にはTeam ArduPilot Japan(TAP-J)のメンバーとして、Japan Innovation Challenge 2017に参加、入賞を果たす。
当日ご用意いただくもの
- WindowsがインストールされたPC(i5以上推奨、64ビット版Windows7以降)
- 【任意】Pixhawk系FC搭載のドローン(※グループワーク時はこちらでグループ毎に提供します)
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条件・注意事項
お申込みの際は利用規約をご確認ください。
免責事項
トライアローは、次に掲げる場合には、受講者が被った損害について、受講者に対し、一切損害賠償責任を負わない。仮に次に掲げる場合に該当せず、かつ、トライアローが受講者に対して損害賠償責任を負う場合であっても、その範囲は、トライアローが加入する損害保険の補償限度額を超えた部分に限定される。
(1)トライアロー主催の講座等のご利用後に、受講者が受講目的(資格取得、ドローンに関する知識・操作技能等の向上、就職・転職等)を達成できなかった場合
(2)受講中・休憩中における受講者私物の盗難、破損・汚損
(3)受講中・休憩中における受講者の特定の疾病への罹患
(4)受講中・休憩中における受講者同士のトラブル
(5)トライアロー主催の講座における講師又は当社の説明・指示内容を遵守しなかったことにより受講者に被害(受講者の生命、身体、第三者への生命、身体、所持する動産(貴重品、ドローンを含む))が生じた場合
(6)ドローンの取扱説明書を遵守しないことにより受講者に被害(受講者の生命、身体、所持する動産(貴重品、ドローンを含む))が生じた場合
(7)受講者が当社の講座等を事前に予約していた場合においてトライアローの故意・重過失に基づかないで受講しなかった(又は受講できなかった)場合
(8)受講者が当社の講座等を事前に予約していた場合において天変地変、戦争、暴動、内乱、法令の制定若しくは改廃、公権力による命令若しくは処分、輸送機関の事故、通信回線の事故その他トライアローの責めに帰することができない事由により開催予定の講座が中止となった場合
(9)受講後、製作、プログラミングをしたドローンによって被害(受講者の生命、身体、第三者への生命、身体、所持する動産(貴重品、ドローンを含む))が生じた場合
(10)その他当社の故意・又は重大な過失に基づかずに受講者に被害が生じた場合